キーワードは「自己肯定」「当事者意識」
今日は朝から岡本のコージーカフェでとにかく語りました!
まずはこの話題がきっかけとなり。
オッサン政治に憤る女子の声(2014年12月8日(月)掲載) – Yahoo!ニュース.
こういうの何かやりたいよね。でもいきなりは難しいよね、って話から始まり。
家族の在り方、子育て、専業主婦とワーキングマザー、プチ起業を含めたママ起業の在り方、起業で成功したときの夫の嫉妬、モンスターペアレント、地域のお年寄りのことなどなど。
いろんな話題が出たんだけど。
すべてに共通するのは
「自己肯定感」と「当事者意識」があれば、すべて解決できるんじゃね?ということ。
起業で奥さんが成功したとしても、もし旦那さん自身が自己肯定できればきっと嫉妬にはならない。
「自分は幸せなんだ」と自己肯定できれば、他の人のことが気にならなくなる。
「自分はこの範囲で働くんだ」と決めることができれば、他の人がどんなに成功しようと自分の仕事に納得できるようになる。
「子どもが小さい間は専業主婦でいると決めたんだ」と自分で納得できれば、育児に集中できる。
「自分も学校に関わっている」という意識が生まれれば、学校に理不尽な要求を突きつけることなんてなくなる。
「行政が暮らしをどうにかしてくれる」と思うから不満ばかり出てくるわけであって、「自分たちも関わっていこう」と思えばおのずと行動に出るようになる。
じゃあどうやったら自己肯定感や当事者意識が生まれるのさ?というと。
とにかく『視野を広げ』て『いろんなことに関わる』こと。
具体的には、一つの場所にとどまらずいろいろなところに自分の居場所を作る、ということ。
そういえば私も専業主婦の頃は、ママ友とのお付き合いが生活のほとんどを占めていて。
それはそれでとても楽しかったんだけど、周りのママたちが子どもの習い事にお金をかけてたりするを見て「それに比べて私は・・・」と落ち込むことも多かったな。
働きたくても託児はないし、ようやく見つけた託児先は娘との相性が悪く、稼ぎもほぼ託児代に消えて・・・何をしてもうまくいかなくて、すべて環境のせいにばかりしてた。
でも思い切って起業塾に参加してみたことで、「起業って働き方もあるんだ」と気づいて、いろんな人に出会って考え方がどんどん変わって。
以前悩んでたことが今ではとてもちっぽけに思える(あんなに真剣に悩んでいたのにね)。
私自身が変わったことで家族との関係も良くなった、ような気がする。
そして。
そっか、私がエリアマイスターを始めたのには「いろんな人にとっての”第3の場所”を作りたい」って思いもあったんだよなあと改めて実感。
ママだけで集まるんじゃなくて、もっと新しい繋がりを地域に作りたい。しかもワクワクするような。
それぞれが地域で必要な存在とされて自己肯定感を育むことができる、そんな仕組みが作りたい。
話をすることで私の想いがより明確になりました。
やっぱり人に話すって大事!!
まだ試行錯誤の段階ですが、みなさんの想いを乗せてきちんと形にしていきます!
そして、今日冒頭で話していたオッサン政治に憤りの声を届けたいの会は、『社会とつながる女子ゼミ』という名前で(おそらく)近日、開催予定。
普段の生活で「なんかおかしくない?」と感じることを、みんなで話してみるという試み。
ご興味ある方はぜひ!