「仕事がいや・つらい」って思う理由って、実は・・・・!?

只今、実家に帰省中。

普段なかなか会えない旧友や知人と会って、話に花を咲かせておりますが。

そこでよく話題にでるのが、仕事への不満。

かくいう私も会社員時代は、不平不満たくさん言ってました。

 

なんで不満を持ってしまうんだろうなあ・・・と長年考えていたんですが。

なんかその答えがちょっと見えたような気がします。

 

それは・・・・。

「感謝と敬意が足りないから」

なんじゃないかな?と。

 

もちろん仕事をする側が、「この人にお願いしてよかった!」と敬意を払ってもらえるよう努力をすることは必要(ごますりとかじゃなくて知識をつけるとか相手のことを考えるとか、そういうのね)。

何も努力もせずに「敬意を払え」「感謝しろ」なんていうのはお門違いだと思います。

 

ただ。

仕事を依頼する側にも大いに問題がある。

一番のNGワードは「そんなの簡単にできるんじゃないの?」

そもそも簡単にできると思うなら、自分でやれ!って話なんですよ。

「簡単にできる」と思うのはあくまで自分基準。

もちろん仕事した人の経験不足・能力不足もあるかもしれませんが、自分の説明・指示が悪かった可能性も大いにある。

それに実際手を動かしてみたら予想以上に大変だった、とか今後の追加案件につなげるため丁寧に顧客フォローしてたとか、自分には見えなかった部分もある。

そういう言い分も聞かずに、効率だけを求めちゃう人って結構多いんですよね。

いろいろ考えて頑張ったのに、頭ごなしに否定されちゃったら、そりゃあ仕事に対するモチベーションも下がるし、その人のために頑張ろう!という気は失せますよね・・仕事もつまんなくなるわけだ。

 

無論、なんでも「感謝しろ!」「敬意を払え!」なんて言うつもりはありません。

会社はきちんと利益を追求しなきゃいけないし、そのための効率化も考えなきゃいけないから。

それにダメなところはちゃんと伝えないと、相手も向上しないから。

でももし相手に対する敬意と感謝があれば、

「そんなの簡単にできるんじゃないの?」という言葉は、「(私は)こうした方がもっとよくなると思う」とアドバイスに代わるんじゃないかなあ?と。

 

そういやお客様、パートナー含めこれまで仕事がうまくいった!というケースは必ずそこに、お互いに対する感謝と敬意があった。

だからこそ、お互いに「いいものをつくろう」という意識が生まれたんだろうなあ。

 

なんか、そう考えると腑に落ちてすっきりしました。年末にすっきりできてよかった(笑)

まあこれがすべての原因、というわけではないとは思いますが。

2015年は相手に対する「感謝と敬意」を忘れずに、仕事していきたいと思います!

 

そして。

エリアマイスターでは

「この人に仕事をお願いしたい(お願いしてよかった)」「仕事をお願いしてくれてありがとう」

お互いがそう思えるような輪をどんどん広げていきますよ!

エリアマイスター