ほめない、叱らない!?「嫌われる勇気」で得られる対等なつながり

今日は、(社)日本ママヨガ協会さんが主催するセミナー『アドラーの勇気づけ子育て講演会』に参加してきました。

 

実は今回のイベントのチラシ。

ママントレで制作を担当させていただきました(^^)

(こちらのチラシをみて、いい!と思った方。お仕事のご依頼・ご相談はこちら 笑)

mamayoga

 

まあ、それはさておき。

今回の講演では、51万部の大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者である岸見一郎先生と知育玩具の専門家である藤田篤先生が、アドラー心理学の「勇気づけ」をどのように子育てに活かすか?というテーマで語ってくださいました。

 

お話の中にはたくさんのキーワードがあったのですが、その中でも私が大事!と思ったものは以下の4つ。

 

まず『年齢に関係なく、対等な立場で』。

どんなに小さい子でも、いろんなことを理解している。理解していないと思うので、勝手な決めつけ。

だから泣いている赤ちゃんには「明日仕事があるんです。だから泣かれると困るので、泣かないでもらえませんか?」とお願いするらしいです(笑)

 

そして『叱らない』。

勉強しないのも、遅刻しそうになるのも自分の問題ではなく、子ども自身の問題。

その問題を自分のことと捉えて介入しようとするからおかしくなる。

子どもにはあくまで自分の考えを伝えるまでで、どうするかは子ども自身に選ばせる。

選ぶまでじっと待つ。どうしても「早くして!」とかイライラしちゃうけど、それを見守ることが大事なようです。

 

3つめは、『ほめない』。

ほめるというのは、一見よいことのようで、実は上から下の者に行う行為。ほめる時点で、その人のことを見下していることになるとのことでした。

 

そして最後に『貢献感』。ほめられることで得られる『承認欲求』では、ほめられないと何もやらない、ということになる。他人が認めてくれるかどうかに関わらず自分が「人に貢献できた」と思えることが大事。

 

お話をお伺いして、「うちはひとりっこ」と決めてた我が家でももう一人育ててみたくなりました。

 

誰が上とか下とかじゃなくて。

立場や地位も関係なく、対等につながる。

誰のためじゃなくて、誰かに与えられたからやるんじゃなくて。

自分がやりたい!と選んで遂行して、貢献感を得る。

 

これが実現できれば、絶対にエリアマイスターはうまくいく。

これからエリアマイスターを広めていくにあたって、まず参加してくださる皆さんにこの意識を持っていただけるようにするところから始めたほうがいいのかも?と思いました。

とりあえず『嫌われる勇気』を推薦図書としておこうと思います(笑)

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


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